カップヌードル シーフードヌードル(日清食品)を冷水[水道水]で作って食べました～【ゆる食レビュー番外編15】
キアヌ・リーブス主演の映画ってハッキリした理由はないんですが、以前は苦手で殆ど見たことがありませんでした。
ですが、ジョン・ウィックをたまたまテレビで見たらそのバイオレンスアクションと世界観にキレーにハマってしまい、続編もしっかり見ましたよ。
コンチネンタルホテルみたいなホテルが実際にあるんでしょうか。
最新作は来年全米で公開予定だそうなんで、日本公開は・・・同じく来年中だと良いんですが。
こんばんは、スシノフ根市です。
今回は某カップ麺をお湯ではなく、冷水で作って食べてみた話。
それでは早速～。
これを冷水で・・・！？
ある日、YouTubeの「アナタにはこの動画がオススメ！」的な欄に、
カップヌードルを冷水で作ったら１番美味しいのはどれか！？
ってなような、クレイジーな動画が出てきたんです。
「おいおい、そんなの普通にお湯使って作れば良いのに、またユーチューバー得意の突拍子もないことをして動画の再生回数を稼ぐやつか。」
と、スルーしようと思ったんですけれど・・・ちょっと自分、内容に興味湧いてきちゃいましてね(オモウツボ)。
「カップヌードルを含めてカップ麺ってお湯があってナンボのものだと思うけれど、食べれるの？」
と、その動画をクリック。
始めから終わりまで全部見てしまいました。
その動画では、タイトルの通りにカップヌードルの６つの味を冷水で作って食べ比べて、美味しいのを選ぶ、ってことをしていたんですが、
どの味もちゃんと冷水で食べれる状態になっていたんですよ。
で、味によっては「美味しい！」ってハッキリ言っているんですよね。
「え、ウソでしょ？」
って思いませんか？
ホントに冷水で大丈夫なのかと。
そりゃ時間をかけて、ふやけて食べれる状態になるってのは分かるけれど、美味しいってところまでなんてなるか？
これは・・・ユーチューバーのよくやる目立つための誇張表現じゃないの？
このユーチューバーが粗末に育てられたから、とかそういったのじゃなくて(オイオイ)？
動画を見終わった後、なんだか自分の中でモヤモヤが晴れていきませんでした。
その翌日。
スーパーに行ったんですが、いつもだったら横をスッと通るだけで入って行かないカップ麺コーナーのところでキュッ！と曲がり、
あるカップ麺を手に取ってカゴに入れたのでした。
「うちで冷水で作って食べたる！」
疑問に思ったことを体を張って確認です。
そんなことがあって、買ってきたのがコレ。
うちに何かしら買い置きがあればそれでも良かったんですが、カップ麺自体がうちにはないっていう。
誰も食べませんから。
最近韓国の激辛カップ麺をネタで食べたりはしましたけれど、普通のやつは５年ぐらい前にシンガポールのお土産として現地のカップヌードルを幾つか貰って以来だと思う。
自分はカップ麺は学生の頃でほぼ卒業って感じですね。
逆を言えば、学生の時は度々お世話になりました。
なので、カップヌードルが美味しいのはよく分かっているつもり。
ノーマル(醤油味？)も、カレーも、トマトのも、美味しかった。
今お湯の入ったのを渡されたら喜んで食べますね(マチガイナイ)。
その３つと比べるとシーフードは・・・そこまでではないかなと。
３つが「好き」だとすると、シーフードは「普通」。
普通が１番辛いんだわな(レンアイノハナシ？)。
もし３つのどれかを冷水で作って、気持ち良いぐらい失敗した場合、そのどれかを嫌いになるかもしれないじゃないですか？
そうなっては困る。
そこで、ここはシーフードに「生け贄」になってもらって確認しよう、ってことで買ってきたのがシーフード購入の流れ。
「シーフードが１番好き！」
ではないんですね(フツウダカラネ)。
ただ、冷水とシーフードはちゃんとできれば合う感じしますし、バッチリここで決めれれば自分の中でのシーフードの評価は上がりますから。
見た動画の中では美味しそうに食べていたし、シーフードにはこのチャンスを活かして良いところ見せて欲しい。
さぁどうなるでしょうか？
ちなみに記事のタイトルで「カップヌードル シーフードヌードル」って書いてあるのは自分が書き間違えているんじゃなくて、日清食品のホームページに商品名はそう書いてあるんですよ。
それを参考にしたんです。
実際、そんな長ったらしく呼んでいる人はいないと思いますけれど。
〈日清食品のホームページ↓〉
お、50周年なの？
そんな昔からあるのか。
めでたいね～。
車とかスマホとか、それまでの生活がガラッと変わった発明品は沢山あるけれど、カップ麺もその１つなんじゃないですか？
安藤百福って偉大。
それではフタをペロリ。
匂いがちょっと懐かしい。
そういえばこんなような匂いだったかな。
ここに冷水(水道水)を、ね。
・・・。
・・・・。
「冷水で作ってどんな感じか確認してやる！」
と思って用意はしたけれど、何か間違ったことをしている気がここにきてヒシヒシとしてきました。
子供の頃に、
「カップ麺にはお湯を注ぐんだよ。」
と教わり、その通りやってきたのに、
この歳になって、○○でも分かるそんなことにわざわざ背くなんて。
お湯はわきの電気ポットで沸いているのに！
あぁ神よ、自分はこんなことをしていてちゃんと天国に行けますでしょうか(あーめん)？
少し取り乱しましたが(エ？)、勇気を出して蛇口を捻り、冷水をカップにジャジャジャジャジャっと・・・、
注ぎ完了。
あぁ！
やってしまった！
やってしまったよ！！
こうなったら失敗しないことを祈るのみ。
カップ麺に水道水をジャババと入れているところを誰かに見られていたら、見ていた人ビビっただろうな。
急に自分に対して優しくなったりしてね(ヤバイヤツニンテイ)。
一応補足ですが、うちのある地域は水道水は美味しく飲めるところなので、仮にこのイカレた試食実験が失敗したとしてもそれは水のせいではきっとないと。
３分待って、とはいくはずもないので15分程待ち、フタを勢いよく取ると、
んー、どうなんだこれ。
ちゃんとできているのかな？
恐る恐る箸を入れると、麺にほんの少しだけ堅さはありますが、ズズズっとカップの底まで通りました。
これなら食べれそう。
かき混ぜたらだいぶ良い感じ。
余裕でいけそう。
写真をバシャバシャ撮っていたりで冷水を入れてから20分近く経ちましたが、寧ろそれでOKだったかも？
見てくださいよ、麺、ちゃんとほぐれました。
冷水で作ったようには、見えない。
食べてみると、ビックリ！
お湯で作ったみたいにちゃんとシーフードヌードルができているじゃないですか。
やっぱりシーフードヌードルは冷水でもいけるな。
具も妙に堅いのとかなかったですし。
これだったら夏場は冷水で作って食べても良いんじゃないの、そんな印象。
水でもこんなにちゃんとできるなんて。
ごちそうさまでした。
無理なくあっという間に完食。
ラーメンのスープは全部は飲まない派なので御理解を。
クレイジーな話だとやや思いながらの冷水でカップ麺を作るお試しでしたが、結果ちゃんと食べれてこれは成功でしたね。
カップ麺の買い置きのない我が家でしたが、ちょっと買っておこうかな。
寒い時期だとお腹を壊すかもしれないけれど、夏場の非常食ってことで。
あ、カップヌードルに関しては美味しく食べることが可能っぽいけれど、他のカップ麺全てがそうとは限らないだろうから、その辺は注意か。
皆さんもまだ今月中は暑い日もあったりすると思うので試しにどうですか？
冷水を注ぎ始める時の罪悪感は半端ないですが、食べると案外イケますよ。
冷たいカップ麺、ハマるかも。
・・・そうだ、味の話ですけれど、お湯とか冷水とか関係ないと思いますが、これ、味濃いね！
シーフードヌードルってこんなに味濃かったでしたっけ？
普段自分がどれだけ薄味の食事をしているんだってことかもしれませんが、このシーフードヌードルをおかずにして白米２杯は食べれそう。
こんなにハッキリ味の主張はしてくれなくても自分は嬉しいよ。
歳と共に味の感じ方が変わってきたのかな～・・・。
ひとまず、シーフードヌードルの自分の評価は上がらず下がらずの「普通」で現状維持ってことで(ツギハガンバレヨ)。
最後に原材料とか、
栄養成分とか(自分はどうすればやけどできたでしょう、気になるカロリーは340と)、
その他カップの記載内容。
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本日の主役(拍手！)。
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自分の見た動画の中で、これが冷水だと特に美味しそうなコメントあり。なんか分かる気がしますね。
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もしもに備えて。
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最新作、楽しみだな。
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それでは今回はこの辺で、さようなら。
読んでいただきありがとうございました。
おしまい。
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