侮れない冷凍食品!本格炒め炒飯[30g増量バージョン](ニチレイフーズ)を食べました~【ゆる食レビュー番外編12】
ビリヤニとラビオリってどっちがどっちだか分からなくなったりしませんか?
こんにちは、スシノフ根市です。
今回は番外編。
先日食べた冷凍チャーハンの話。
それでは早速~。
コチラです(ジャジャーン!)。
本格炒め炒飯[30g増量バージョン](ニチレイフーズ)。
正面。
ある日のことです。
「お昼は何にしようかなー?」
なんて思いながらスーパーで買い物をしていました。
うどんかそばだったらチャチャっと済むな。
お惣菜売り場で天ぷらも買っていけばバッチリだろ。
いや、食パンにハムとか挟んでカンタンなサンドイッチにするのも良いな・・・。
とかモヤモヤ考えながら通りがかったのが冷凍食品売り場。
冷凍パスタか、ご飯物なんてのも良いじゃん!
と、ケースの中を覗くと・・・美味しそうなのが沢山並んでいらっしゃる。
まずパスタからサーッと見ると・・・残念、この時はピンとくる商品はナシ(またの機会に~)。
続けてご飯物を見ていくと・・・、
お!
ニチレイのチャーハンのパッケージにバーン!と30g増量!って書いてあるではないですか!
量多いのかー、そうか~・・・値段も問題ナシだし、これにしようか!
と、ケースから出して買い物カゴに入れたのでありました(メデタシメデタシ?)
子供の頃、自分は中華料理屋に外食に行った時にはどこのお店でもメインとして頼むのはほぼ決まってチャーハンでした。
あの「お店の味」が好きだったんです。
米がパラッとしていて、焼豚(チャーシュー)が入っていて、ちょっぴり濃いあの味付け。
そんな自分でしたが、二十歳頃にこのニチレイのチャーハンと出会って激変。
お店でチャーハンを自分が頼むってことはほぼ無くなりました(大皿のは勿論食べますよ)。
何故なら、
この本格炒め炒飯が衝撃的に美味しかったもので!!
そもそも、冷凍食品ってものに自分はあまり期待していないタイプの人間だったんです。
レンジでチンすればOKだから便利ではあるけれど、味の方はそれ相応、って感じかなと。
そんなに食べたことも無いのに・・・要は偏見ですよね。
それが二十歳頃にその当時仲良くしていた1人、メガネ君(そういうあだ名)がある時、
「日曜になると冷凍食品をメッチャ安く売っているスーパーがあって、その時に冷凍チャーハンを買うんだけれど、それがスゲーウマい。」
ってことをわりと淡々と話していたことがあったんです。
へ~そんなものがあるのか!と。
チャーハンが好きだった自分のアンテナにはその話がビンビン反応しまして、商品名を聞いておいて(それが本格炒め炒飯だったワケですよ)、そのスーパーに何週間後かの日曜に勿論行きました。
確かに、冷凍食品が安かった。
日曜は冷凍食品全品○割引き!
って固定で毎週やっているスーパーだったんです。
メガネ君から聞いていた商品を買って帰り、ウチでチンして食べたらまぁ美味しいのなんの!
もうビックリしちゃいましたよね、あの時は。
冷凍食品がこんなに美味しいのか!?と。
お店でしか食べれないと思っていた本格的なチャーハンがウチで、しかも値段もお店で食べる半分以下で済んでしまった抜群のコスパ。
これ以降チャーハンはこのニチレイの商品か、マルハニチロの商品を買ってきてウチで食べる(大概どちらかが特売対象だったりでかなり安い)ってのが自分とチャーハンとの付き合う上での暗黙のルール。
ニチレイにしてもマルハニチロにしても、メーカーの技術に脱帽。
「お店の味」、場合によってはそれ以上かもしれないものを工場でガンガン作っちゃうんだから。
冷凍食品全般の見方もこれ以降変わり、ご飯物、冷凍パスタ、あと五目あんかけ中華麺みたいなのは時たま食べている現在なのでした(マタシテモメデタシメデタシ?)。
そういえばメガネ君は今頃何をやっているんだろう?
三井住友銀行から内定が出たってのは聞いたけれど、その後全く会っていない(音沙汰ナシ)。
まぁ「その時期限りのお友達」ってやつだったんだろうな(ナンカカナシイネ)。
今回の購入の決め手。
ちょっとでも沢山食べたい、欲張りたい。
良いじゃないか(トーゼンヤネ)。
おめでとうございます、20周年。
あなたが生まれてくれて、とても嬉しいよ(オヤデスカ?)
20年ってことは自分より年下かー。
そんなに昔からあるってものでもないんですね。
そして発売以来No.1と。
でも、「売上No.1」って何の中で、何と比較してなのかこれだけじゃ分からないじゃないですか?
凄いのが分かるけれど、分からない(?)。
どーいうこと?
ってな感じ。
そんな「?」を解決するとっかかりの※印(チャーハンなだけに)が付いているので、パッケージ表の左下の方に目をやると・・・、
ここに説明がちゃんと書いてありました。
ふんふん、なるほどね。
え?
「インテージSRIって何?」
と、更に疑問に思った方いらっしゃいます?
そういった方は・・・ご自分でネットで調べてみてはどうでしょう(金メダル級の得意の投げやり!)?
5円玉との比較。
普段のサイズをハッキリ覚えているわけではありませんが、いつもこんな感じだったような。
450gが480gになったぐらいの違いじゃそりゃ分からなくて普通、か。
それでは食べる準備を始めていきましょう。
いつもだったらレンジでチン!なんですけれど、今回は折角なのでフライパンを使ってみましょう。
気分は凄腕中華職人ですよ~(急にノリノリ)。
レンジがラク+火を使うのはナンダカンダで気を遣うし、油を使うのもめんどいな、と思っていたんですが、
今迄ずっと見落としていた、フライパンでも油をひかなくてOK(鉄のフライパンを除く)ってのがパッケージをしっかり見ることで今回分かったんで、今後レンジが突然故障とかしてもそんなに調理が重荷になることなく済みそうです(だからノリノリ)。
袋の中身を全部フライパンに出してみたんですが、選んだのが調度ぴったりサイズでホッとしました。
ネギの匂いだと思うんですけれど、これがハッキリとしますね。
良い感じ。
卵と焼豚、ちゃんとあるある。
スーパーから買って帰ってきてそのままバシャバシャこの記事用の写真を撮っているので、ちょっと自然解凍してきてしまっているのが米の色を見ていただければ分かるかと。
かなり白っぽいのとそうでないのがありますよね。
再び5円玉との比較。
それではですね、これをジャンジャカ5、6分炒めましてね、
(ジャンジャカジャンジャカ!×5、6分)
※炒めることに集中していたので写真はナシ
出来上がったのが・・・、
こちら!
美味しそうに仕上がりました~!
フライパンじゃなくて中華料理屋にあるような中華鍋だったら「返し」とかも調子に乗ってやってみたかったんですが・・・いや、やらない方が良いね、
素人があんなことしたら中華鍋だったとしても大切なお昼ご飯が全部スッ飛んで悲惨なことになっちゃうよ(ヒサンデヒサン)。
でも「フライパンで本格的なチャーハンを作った!」って貴重な体験ができましたよ(←温めただけ)。
あとは中川家の弟ばりに中華料理屋のオヤジのマネができたら、最高(アレオモロイヨナ)。
溢さないように慎重にお皿に移しました。
しっかり火が通ってきつね色が増しましたね。
卵の黄色と焼豚の茶色が合わさって温かみのあるコントラスト。
美味しそう。
お店で出てくるようなお椀型に整形はしませんが・・・まぁそこは拘りません。
匂いも良いよな~。
やっぱりネギの具としての量以上に、匂いの中に存在感があってナイス。
すくって、
ではいただきます~。
(パクパク!)
うん、美味しいとしか言いようがないですね(ニヤリ)。
米のパラパラ食感、焼豚はコロコロっと小さ過ぎず大き過ぎずの食べやすいサイズ、そこに卵も合わさってさすが本格。
味もしっかりついていて、これ以上塩とか必要ナシです(個人の感想ですが)。
ウチでこれが手軽に食べれるんだからホントスゴいよ。
製造行程に色々工夫があるんだろうなー。
ニチレイの本格炒め炒飯、今回も期待通りで、昼食を充実してくれました。
No.1はやっぱり成るべくして成ったって感じじゃないですか?
「お店の味」がウチでカンタンに楽しめる秀逸さ。
今後もお世話になること確定ですね(キュイーン!)。
もしかしたら、中華料理屋は別にして、飲食店で出てくるチャーハンってこの商品を含めた市販の冷凍チャーハンをチン!して出しているんじゃないの?
なーんて思っちゃいますよね(どきっトシテイルインショクテンケイエイシャイルダロ?)。
だってセッセと作る労力を考えたら・・・ねぇ。
お笑い芸人もしくはタレントの小ネタだったか、フリートークだったかでも聞いた覚えがあるんだよな。
チャーハンを飲食店で頼んだら、ちょっとしてから店の奥で「チン!」って音がしたって話。
楽で美味しい、そして安い。
ハイクオリティー、冷凍チャーハン。
皆さんも1度是非お試しあれ。
結構ビックリすると思いますよ(良い意味で)。
いつまでなのかは分かりませんが、今なら30gのオマケもある、かも(購入場所・タイミングにもよると思うので約束はできませんが)。
自分と同じように、「チャーハンはウチで冷凍食品派!」がジャンジャン増えちゃったりして?
侮れません、冷凍食品。
チャーハンだけだとお腹が満たされなさそうだったので、チャーハンの油がフライパンに適度に残ったのを利用してシューマイ(チルド)とキャベツをサッと炒めておかずにしてみました。
お風呂の残り湯で洗濯機を回す、的な(ソノタトエデイイノカ?)生活の知恵というか、効率の追究というか。
雑な感じですけれど、本来は誰に見せるものでもない+当然お客さんに提供するものじゃないのでその辺気にしないで下さいね、これで良いんです(なんとなく流れで写真撮って載せちゃいましたが)。
こういうことができるのもウチの良さ。
お店で480gチャーハンを食べて、おかずにこの量のシューマイなり野菜炒めを足したら・・・いくらぐらい?
最後にパッケージの裏面。
左下の内容量のところをご覧ください。
しっかり480グラムと表記。
あ、計りに乗せ忘れた(ウタガッテ?)。
右上の保存上の注意ってところは一度解けたものを再び凍らせると品質変わる、って書いてありますね。
でもそれだと大半の消費者は多少なりとも品質が変わったものを食べているってことになりません?
夏なんか特に。
あと、この商品にイメージキャラクター(応援キャラクターって書いてあるけれど)がいたとは。
イタメくん。
ニチレイさん、まさかこれでキャラクタービジネスもやろうとか、思っている?
本日の主役~(拍手!)。
マルハニチロの冷凍チャーハンも時たま食べるので、こっちも記事で出す機会が来るかもしれません(たいみんぐヤネ)。
大阪王将のチャーハンがおうちで楽しめる、良い時代です。
一応補足ですが、冒頭で名前が出たビリヤニってのはメチャクチャザックリ言うとインドのチャーハンで、
ラビオリはパスタ生地に野菜とか肉(挽き肉)を挟んだ、餃子のイタリア料理バージョンみたいなやつです。
インドでもイタリアでも良いから、海外に行きたいですねぇ・・・(遠い目)。
こんな御時世なので、手洗いもしっかりと。
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それでは今回はこの辺で、さようなら。
読んでいただきありがとうございました。
おしまい。
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