大福くんむしぱん(Pasco・敷島製パン)を食べました~【ゆる食レビュー24】
メッシがPK外したのは痛かったですねー。
こんばんは、スシノフ根市です。
今回はさっきワールドカップのアルゼンチン対アイスランドを見ながら食べた菓子パンの話。
それでは早速~。
今回はコチラです。
スーパーで108円でした。
消費期限ギリギリで危ないところ(しかも食べたの22時過ぎ)ですが、今日サッカー見ながら食べるつもりで置いておいたのでまぁ良しとしましょう。
正面。
これは・・・イロモノ商品、で間違いないですよね?
なんだかわけの分からない白いのが微笑んでいます。
初見のキャラ、大福くん(と仲間たち)。
有名なの?
パッケージの裏側に丁寧に紹介が書いてありましたよ(QRコードにはアクセスしていない)。
「何でこれを買ったのか?」というと・・・そうですね、自分、疲れていたんじゃないですか?
まぁそれは半分冗談ですが(半分だけなの!?)、パッケージの単語をヒントに商品を想像して、モチモチっとしている蒸しパンにつぶあんが入っていたら美味しそうだな、大福みたいだなと思ったからですか、ね。
美味しかったら大福くんでもむしぱんくんでも正直何でも構わんです、はい。
じゃあ「ヤツ」を出してみましょう。
袋を開けると・・・ほとんど匂いはしないですね。
大福くんはほぼ無臭、と(メモメモ)。
皿の上に。
し、白過ぎるー。
上面に「ヤツ」の顔の刻印ぐらいすれば良いのに。
5円玉との比較。
白いシートに包まれて。
顔を近付けたら蒸しパンっぽい匂いが僅かに。
よく分からないキャラを全面に押し出した異色のパッケージな反面、商品そのものには特徴が全然無い。
あ、特徴というか、ひっくり返したら・・・
あんこがモロ出しというか、モロ見え。
なんだかドス黒いシミのようにも見えてしまう。
・・・白いクリーンなイメージで売っている「ヤツ」のドス黒い部分が丸見え、ってか。
真っ二つ。
ひっくり返して見た感じだと、あんこは中に結構入っているのかと思いましたが、下にちょっとだけ敷いてあるようで。
2つに分けたこの状態だと、鼻を近付けるとあんこの匂いもちゃんとしました。
食べてみると、ほとんど自分が想像していた通りの代物。
キャラ頼みの出オチ商品の恐れもありましたが、そんなこともなく、蒸しパン部分にも甘さがちゃんとあって、良かったですよ。
・・・でもこれだったらリスク大(!)なこの代物に大福っぽさを期待して手を出すより、「大福自体」を買えば良かったんでは?とも今更ちょっと思ったり。
なんか・・・個人的な話ですが、買ってきて、うちで何度も「ヤツ」を見ていたら不安になってきたんですよ。
「ホントにこれ大丈夫?」って。
いや、全然大丈夫だったんですけれど。
スーパーのパンコーナーの大概そばには団子や饅頭、大福ら辺をちょこっと揃えた和菓子コーナーがあるじゃないですか?
これを買おうとしているすぐそばに大福はきっと置いてあったわけで。
「大福買ったけど、全然大福じゃなかった!」ってことはまぁ無さそうですもん。
値段だってほとんど変わらないんだから。
やっぱり買う時、疲れていたのかな、自分(また言ってるよ)。
それとも菓子パンへの固着ですかねぇ。
商品を消費者が思わず手に取るキッカケ作り&話題作りとしてはアリだと思うんですが、奇をてらい過ぎというか・・・別に「ヤツ」無しでは味で勝負できない商品ってことはないと思ったんですけどね(大福もどきではあるけれど)。
「ヤツ」がいることでイロモノ商品扱いになっちゃう&それが購入の妨げにかえってなるって部分もあるんじゃないかなー。
販売戦略のことを消費者庶民の自分が考えてもしょうがないんだけどさ。
キャラクターものは何かの間違いで(?)人気が出てドカンと売れるかもしれないから?
そうだ、それよりもカルシウムが入っていることをもっとウリにするとか!
・・・それはさすがにないか。
最後にパッケージの裏面。
黒いシミ(あんこ)がうっすら見えて、最初、一瞬ちょっとビックリしてしまいました。
一体何者なんだ、大福くん!
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それでは今回はこの辺で、さようなら。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい。
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