パラダイスシティのルーレットの選択肢～11月ソウル(韓国９回目)８～
役所広司と元AKB48の塩対応で有名だったコの出ている宝くじのCMが結構好きでして。
クスッと笑えるあの雰囲気。
最近のだと平野ノラがまた良い感じ。
ちなみに、年末ジャンボは買っていません。
あ・・・昨日までの発売でしたか。
皆さんおはようございまーーす(大沢悠里風)、スシノフ根市です。
～ココまでのお話はコチラ～
チェジュ航空の価格破壊～11月ソウル(韓国９回目)１～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/19/220608
敵の襲来～11月ソウル(韓国９回目)２～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/21/130102
海外LCCに団体旅行が乗っている理由を考えてみる～11月ソウル(韓国９回目)３～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/25/175136
片道1000円の航空券～11月ソウル(韓国９回目)４～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/28/005524
シャトルバスに乗って～11月ソウル(韓国９回目)５～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/29/230500
賭場という名のパラダイスシティ～11月ソウル(韓国９回目)６～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/12/07/081054
暇なコリアンビューティーのシマ～11月ソウル(韓国９回目)７～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/12/12/224340
メリーゴーランドのさらに奥に進むと右前方に両替所があります。
カジノの両替所はとんでもない額を両替or再両替している人が見れてなかなか刺激的ですよ。
「うっ・・・(社長だ、この人どっかの社長に間違いない)。」
って光景を時たま見れます。
しかもそういった大金持ち歩いてる人に限ってお金の扱いが雑だったりするんですよね。紙袋に無造作に入れてたりとか。
金銭感覚が自分とは全然違うわけです。
ちなみに、どこのカジノでもそうなのかもしれませんが、ここの両替所で「まとまった額」をウォンに両替すると小切手(？)みたいなのでくれますので。
あれには最初かなり焦りましたねー。
「これ大丈夫なの！？」と。
カジノ側からすれば、沢山の紙幣を渡すよりも数枚の小切手(？)の方がスマートで良いでしょ？ってところだと思いますが、予備知識無しで庶民にそれをやられるとかえって困惑する有り難迷惑さ。
あと、この小切手(？)がカジノの外で使えるのかは私は未だに分かりません。
外にこれを持ち出したことが無いので・・・。
(外観。４月に撮ったものです。)
両替が済みましたら、いよいよゲーム開始です。
さて何から攻めようか？
・・・もう何度もカジノには来てるので、まぁ何をやるかはだいたい決まっているんですけどね(ソリャソウダナ)。
自分は、
ルーレット・・・85％
大小・・・・・・12％
バカラ・・・・・2％
スロット・・・・1％
大体今はこのぐらいの割合でカジノを楽しんでいます。
場合によってはルーレットしかやらない日もあります。
ネットでよくバカラ(愛好家が多く大概金持ち)とポーカー(チェスや将棋のような感覚でマインドスポーツ的に楽しんでいる人)プレーヤーは見かけますが、ルーレットをメインにやっている人ってのは少数派ではないでしょうか。
旅行ガイドブックを見ると、カジノのところには、
「初心者はルールの分かりやすいルーレットやスロットマシーンがオススメ」
的なことがよく書かれています。
実際、ルーレットは分かりやすいです。
やったことが無い方でも知っている(分かっている)方が多いんじゃないでしょうか。
大きめのテーブルに数字が並んでて、そこにチップをホイッと置く。
↓
ディーラーが円盤みたいなのにボールを投入する。
↓
グルグル回る。
↓
穴にボールが入る。
↓
入った穴の数字に賭けていれば見事大当たり！
こんな感じ。
・・・ほぼ正解です(ラクショースギテアクビガデルネ)！
ディーラーが「ノーモアベット」と言うまで賭けれるとか、１つの数字にピンポイント以外にも赤か黒、偶数か奇数等々いろんな賭け方ができるなど、本腰を入れて説明しますともっと色々付け足せるところが有るんですが・・・・ここではまぁそれはいいですよね(ニッキガススマナクナルワ)？
ソウル＆仁川のカジノには「想像通りのルーレット」の他に、「近代的なルーレット」も有りまして。
ETG(エレクトロニックテーブルゲームの略)っていうんですけど、ご存じですか？
これは知らないって方も多いかと。
大きなゲームセンターに行くと大型スクリーンの前に座席が沢山配置されてる競馬のゲームありますよね？
アレのカジノ版ってところでしょうか。
スクリーンが並んでいて、その下でディーラーがバカラをやる＆自動でルーレットが回る。
それを沢山並んでいる座席のどれか確保して、各テーブルのタッチパネル式のモニター越しに賭ける。
そんな感じ。
バカラをしながらルーレットをする、なんていう合わせ技もできますし、ルーレットに関しては今日出やすい数字or出にくい数字等賭ける参考になるデータが色々表示されているので大助かり。
周りの目をあまり気にしないで賭けれるので、実際のテーブルでは目立ってしょうがないから躊躇してしまうような賭け方もバンバンできます。
そして1ゲームのスピードが早い。
実際のテーブルでルーレットをやると参加しているお客さんが多ければ多いほど、当たり数字確定後の精算だとか、現金とチップのやり取りだとか時間がかなりかかるんですよね。
ETGだと現金を直で機械に入れて遊べるのでチップに交換したりするまどろっこしいことはナシ。
賭ける時間は予め決まっていて、モタモタしている人(イッケネジブンノコトカ)が賭けるのを待ったりすることなく無慈悲などこかの最高指導者の様にゲームスタート。
ディーラーがボールを回すんじゃなくて自動で勝手に回り出します。
精算も機械が一瞬でやってくれます。
１人しか参加していなくても、50人参加していても関係無しです。
一瞬です。
お金の数え間違いも無い(間違えられたことは今のところ無い)ので安心かと。
そんな調子で、賭ける時間開始から精算終了までが大体２分ぐらいかと思います。
とてもスピーディー。
まぁコレだとチップを触る機会が無いですし、全部機械任せでディーラーがそもそもいないですから「ゲーセンみたいで味気ない」と思う方もいるかと思いますが、私は前述した色々なメリットから、これが好きです。
モニターの前でボールはちゃんと回っているワケですし。
以前のブログで韓国のカジノは敷居が思っていたより低くてホッとした、と書きましたが、こういった取っ付きやすいゲームがあったのもその理由に付け足せるかもしれません。
この機械はこちらとしても、カジノ側にしても「楽」なんだと思います。
これが無かったら、カジノにハマってはいなかったかもしれないですね(ドッチガシアワセダカネ)。
ホントにここ数年で広まった機械のようですけどね、コレ。
自分が最初に韓国のカジノに来た時には無かった、かなーー・・・確か。見付けられなかっただけだったか・・・。
ソウルのカジノ３ヶ所にも同じ機械が置いてあるので行った際には是非１度どうぞ。
パラダイスシティ以外は出入り口のすぐそばに設置されているので、行けばすぐ分かります。
基本、実際のテーブルより賭け金が低いところから始められるのも初心者＆庶民に優しい仕組み。
あと、パラダイスシティにはETGの後ろ(手前？)、ブラックジャックのシマの隣に「これこそ完全にゲーセンだろ！？」って感じのルーレットと大小が同時に楽しめる、全くもって私向けと思えるマシーンも。
「簡易的なETG」とでも言えばいいんでしょうか。
ゲームの内容とかは全然違いますけれど、放っている雰囲気は完全に「メダル落としの大型マシーン」のそれです。
この機械のルーレットはETGよりも更にスピーディーなので、短時間でかなりのゲーム数こなせますよ。
スピードは早いですが、ちゃんとイスも有りますし、USBの挿し込み口まであるできるヤツ。
ETGにこのマシーン、そして実際のテーブルでのルーレット。
拘りさえなければその時の出目の流れを見て歩いて、良さそうなところで勝負する。
ルーレット好きに選択肢を多く与えてくれる点でパラダイスシティは魅力的です(カテルカハベツノハナシネ)。
リンク
《オンラインカジノという選択肢。》
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つづく。
