スシノフ根市のアジア横丁カジノ旅

主にカジノ旅行記&菓子パンの2本柱。

浦和学院と花咲徳栄を分けた妥当な区分け(南北で2代表の第100回全国高等学校野球選手権記念埼玉大会)


ゴールデンウィークが終わった途端に天気が悪くなりましたよね。

カレンダーとの連動性がスゴい。

もう梅雨なんでしょうか。

まだ早いですよね?


こんばんは、スシノフ根市です。



今回は高校野球の話。


先日、埼玉県の春季県大会決勝が行われて、浦和学院が優勝。花咲徳栄が準優勝でした。

結構な劇的な内容で。

両校は関東大会に進出決定。

まぁこの春季関東大会は勝ち進んでいっても甲子園に出れるわけではない、言わばドン詰まりの大会ではありますが、両校共に「全国制覇」を目標に掲げても何ら違和感の無い強豪校ですから、ここでも勝ってそのまま良い流れで夏の甲子園に、ってところじゃないでしょうか?

関東大会、とは言いますが実力的には全国レベルの学校が多く出てきますし。



そうそう、今年の夏の甲子園は記念の第100回記念大会。

参加校の多い激戦区の府県は2校出れるありがたいおまけ付き。

この前、神奈川県の話を書きましたが、

これ↓


夏の甲子園で横浜と東海大相模の決勝神奈川県勢対決があるかも!?(南北で2代表の第100回全国高等学校野球選手権記念神奈川大会)
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2018/05/02/172514

埼玉県もこの記念大会の恩恵を受けて、2校出場できるんですよね~(ヤッタネ)。


埼玉県の高校野球(高野連)は実は県内を4つの支部に分けていて、

東部、西部、南部、北部

の4つの地区があります。

単純明快ですよね、東西南北そのままです。

まぁ面積でキレイに分けたってことではなくて(そもそもどちらかと言うと埼玉は横長)、各支部の学校数が大体同じくらいになるように分けたって感じ、ですよね?

詳しくは埼玉県高野連のHPをご覧下さい(トツゼンノナゲヤリ)。



・・・とは言いつつ、折角なんで、各支部の学校を高校野球の強いところを中心にちょっとだけ紹介しておきましょうか。


東部は

花咲徳栄春日部共栄鷲宮、昌平、白岡、春日部東、不動岡、八潮南、獨協埼玉とか。


西部は

市立川越、山村学園聖望学園、所沢商業、ふじみ野、西武文理、川越東、埼玉平成、星野、武蔵越生とか。


南部は

浦和学院埼玉栄、大宮東、市立浦和、浦和実業、蕨、大宮工業、武南、慶応志木立教新座細田学園とか。


北部は

上尾、早大本庄、伊奈学園、本庄第一、秀明英光、熊谷工業、松山、秩父、栄北、東農大三正智深谷とか。


埼玉県の形&自治体の位置を思い浮かべていただければ「まぁそんなもんか~」って感じですかね。

でも、

「上尾って北って位置付け?」

とか、

「北部の面積広くないか?」

とか色々思うところ(全部北部絡みジャン)が無いわけでもないですけれど、この分け方で学校数はほぼ均等ですから。



これだけ元々区分けができているんですから、甲子園に2校出れる今年の記念大会でもこれを活かして県内を2つに分けて各優勝校を甲子園に、ってのが自然な流れ。

そうなると高校野球好きの自分が気になるのは・・・


浦和学院花咲徳栄が一緒(同じグループ)になるのか、ならないのか?

ってところ。

大方の高校野球好きも関心はそこにあるんじゃないでしょうか。


最近の春、夏、秋の県大会の優勝校を見ていただくと、ほぼ浦和学院花咲徳栄で独占状態。

春日部共栄の名前が逆に目立っちゃうレベル(サブリミナル的な)。

花咲徳栄は去年の夏の甲子園王者、浦和学院も少し前にセンバツ優勝がありました。


そんな2トップが、折角2校埼玉県から甲子園に出れるのに同じグループに入って潰し合うってのはとても勿体無い話じゃないですか(両校共敗退の可能性もありますけとね)。

そもそもどちらかにこれだけ抜きに出た2トップが両方入っちゃったらバランス悪いですよね。

ただ、そうなると2校が入らなかったグループは群雄割拠、大チャンスになるってことでもありますけれど。


浦和学院は南部、花咲徳栄は東部の所属ですから、埼玉の高野連が「フツーの考え」なら南部と東部は別にして、ってなるんだと思います。


それで、結果どういった区分けになったか。


・・・・。


えぇ、予想通り。

北部と東部が一緒になって「北埼玉大会」、南部と西部が一緒になって「南埼玉大会」をするんだと。

埼玉の高野連、分かってますね~。

浦和学院花咲徳栄で、埼玉県勢夏の甲子園連覇を狙う・・・おぉ、この青写真、なんか期待大。

(あ、花咲徳栄なら普通に連覇か。失礼しました。)


まぁ2つに分かれても東部には春日部共栄も所属しているんで、花咲徳栄は油断できない相手がいるってわけですけれど。

上尾や栄北だってもしかしたら、もしかするかもしれません。


浦和学院にしても、市立川越と山村学園辺りがなんとなくライバルっぽくなる感じしませんか?

市立川越は浦和学院に対して「成功体験」があるわけですし。

もし西部と北部が一緒になっていたら、やっぱり優勝候補は市立川越と山村学園だったんじゃないでしょうか。

あと、ふじみ野とか。


浦和学院の存在感が際立ちますが、実績のある大宮東や聖望学園、大宮工業なんかも久しぶりに甲子園で「大活躍」して欲しいですよね~。


ひとまず、春の関東大会で浦和学院花咲徳栄がどんな成績残すか、注目です。

ここでも勝ち進んでいくなら、もうガチガチの「夏の大本命」太鼓判間違いなしですよ、これは。

要チェックです。


岩井さん、本出してるんですね。




それでは今回はこの辺で、さようなら。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おしまい。




~諸々やっています、宜しくです。~

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