空港鉄道→４号線→７号線～11月ソウル(韓国９回目)11～
寒さに負けて、冬の始まり頃からホッカイロを使っているんですが、どのタイミングで今は１個ずつ使っているものを２個使いにしようか悩んでいます。
今から２個使っちゃうと、極寒の２月に耐えられなくなるから・・・とか考えてギリギリのところで踏み出せない。
しかし朝の寒さは毎日やってくる、ヒエヒエ～。
こんばんは、スシノフ根市です。
～ココまでのお話はコチラ～
チェジュ航空の価格破壊～11月ソウル(韓国９回目)１～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/19/220608
敵の襲来～11月ソウル(韓国９回目)２～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/21/130102
海外LCCに団体旅行が乗っている理由を考えてみる～11月ソウル(韓国９回目)３～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/25/175136
片道1000円の航空券～11月ソウル(韓国９回目)４～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/28/005524
シャトルバスに乗って～11月ソウル(韓国９回目)５～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/29/230500
賭場という名のパラダイスシティ～11月ソウル(韓国９回目)６～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/12/07/081054
暇なコリアンビューティーのシマ～11月ソウル(韓国９回目)７～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/12/12/224340
パラダイスシティのルーレットの選択肢～11月ソウル(韓国９回目)８～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/12/23/055410
第１戦 パラダイスシティ～11月ソウル(韓国９回目)９～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/12/25/060758
Cafe9で食事をしていたら通ったアノ人～11月ソウル(韓国９回目)10～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2018/01/01/000137
カジノを出て、建物の出口の方へ。
所々に設置されたソファーでくつろぐギャンブルとは無縁そうなアジア人達。
パラダイスシティはカジノだけじゃないんですよねー、高級リゾートですから。
１度はカジノのCafe9じゃなくて、建物の中の高級レストランで食事をして、そのままここで泊まりたい。
ささやかながら、大きな夢です。
朝鮮語を話すいかにも上流階級っぽい若いファミリーが出口の回転扉辺りから前を歩きます。
んー、・・・違い過ぎる。
数歩しか離れていない、ほぼ同じ場所にいるのに、人間の「質」が全くもって。
勝手にちょっと惨めになりながら、建物を出て真っ直ぐ行ったところにあるバス乗り場(ここへ来た時の降車場所と同じ)からシャトルバスに乗って空港へ。
乗客は行き同様に疎らでした。
ショッピングモールやクラブがオープンしてもこの調子だと良いんだけれど、こっちの立場としては。
あまりガチャガチャしちゃうとここの魅力下がるかな・・・。
落ち着いた雰囲気が好きなんですよ、自分は。
そういえば、仁川に来る飛行機に乗っていた「あの団体」、パラダイスシティに来なかったな。
野郎旅行だったらここに来るかも、とちょっと不安だったんですが。
まぁアレでしょ、
ひとまずソウル市内の今回の宿泊ホテルへ行ってチェックイン、夜は明洞か東大門辺りを散策して韓国料理屋で酒盛り。
そして明日は景福宮ちょっと見て、実弾射撃場行って、夜カジノにちょっと寄ってからのムフフなお店巡り。
それで、明後日帰る的な２泊３日でしょ？
そうでしょ(詰め寄り気味)？
結構当たってる気がするけど。
もしかするとあの便に乗っていた中で、直でここに来たのは自分だけだったかも(カンゼンニぎゃんぶるノコトシカカンガエテネーナ)。
そういえば同じ飛行機の乗客っぽい人はいなかったけれど、珍しくパーティードレス姿の素敵女子二人組がいたな。
広い建物だから、どこかで華やかなイベントでもやっていたのかな。
気づけば幸せファミリーはシャトルバスには乗らず、どこかに行ってしまいました。
きっと駐車場に停めてある外車かヒュンダイの高いやつに乗って帰るんでしょうね。
それか敷地の中の散策ってところでしょうか。
仁川空港では行きの時とは別の停留場所の方で降車(数字の若い方)。
特に寄り道するでも無く、空港鉄道の乗り場に向かいます。
１回空港の建物に入り、エスカレーターで下の階に行って、あとは道なりというかなんというか。
迷う要素がないですね、もう何度も通っている道なので。
空港鉄道は停車駅の少ない特急タイプと、各駅停車の普通列車タイプがあるんですが、私は各駅停車しか乗ったことがありません。
日本のJRの成田空港～東京間と比べると、どっちも値段は高くは無いんですが、この特急と普通列車は料金が結構違うのに対してソウル駅までの所要時間がそれほど変わらないので。
そして普通列車じゃなにかと邪魔になる大きなキャリーバッグ(その他荷物)を持っているわけでも無いですし。
ちなみに普通列車に乗ってみると分かるんですが、大きな荷物を持っている韓国人っぽい人達も多く乗っていますよ。
券売機で切符の替わりのICカード(デポジットでいくらか多く取られるけれど、デポジット返却機でちゃんと返してくれる)を買って、いつも通り各駅停車に乗っていざソウルへ。
これだけ何度も来るなら韓国版のSuicaみたいなのを買えば良いんじゃないかとも時たま思うんですが、ホラ、「韓国の場合は突然行かなくなる」場合が無いわけじゃないですからね・・・(意味深)。
ドンブラドンブラ揺られて(？)大体１時間くらいの乗車でソウル駅に到着。
始発から運良く座れたのでちょっと疲れた程度に済みました。
仁川の空港を出る時には沢山乗っていた乗客達も途中の乗換駅を中心にかなり降りていて、終点のソウル駅に着いた時には車内は結構空いているという不思議現象。
時間が時間だから、上っていく人が少ないだけか。
(ソウル駅。今昔。一昨年12月に撮ったもの。)
この空港鉄道のホームがソウル駅ではまたエラく深いところに有りまして。
今回はここで地下鉄の４号線に乗り換えるんですが
、その地下鉄階よりも更に深い。
王道ＲＰＧなら間違いなくボスがいますよ、ボスが。
どこに行くにしてもひとまずこの最深部から脱出しないといけないので、列車が着くと乗客はエスカレーターで上を目指します。
エスカレーターを乗り継いで上へ、上へ。
深過ぎ。
裏技って程では無いんですが、空港鉄道のホームからはエレベーターで移動すると早い＆楽ですよ。
スーッと行けますから。
エッサホイサとエスカレーターで上を目指す行列をあっという間に追い越していくのが見えるので爽快です。
縦移動が済んだかな、と思ったら今度は横移動。
これがまた結構距離があるんですよ、地下鉄との乗り換えまで。
もう自分が今何階にいるのかなんてさっぱり、まぁ地下なんだけど(ソロソロヒノヒカリヲアビセロヨ)。
途中は動く歩道があったりするので、その辺は助かります。
ただ、よく分からない改札(？)やエスカレーターがまた有ったりするので、さながら「障害物レース」の参加者な気分も味わえます。
「さすがにもう着くだろ？」って頃に４号線乗り場へ到着。
ソウル駅では４号線に乗り換えることが多いんですが、今回はいつもと逆方向に行くので実質ここからは未知の世界。
不安は・・・無いかな。
初めて行く日本の街と同じですよ、感覚は。
４号線に揺られて７号線との乗り換え駅を目指します。
途中で丸ノ内線みたいに地上に出る箇所があってちょっと嬉しかった(チカセイカツガナガカッタ)。
川を渡ったんですが、あれは漢江でしょうか？
７号線との乗り換え駅では、ここも結構路線同士が離れていたのでそれなりに歩きまして。
４号線の車内は空いていたのに、この駅の構内は人が多かった。
調度帰宅ラッシュの頃だったからか。
日本も韓国もこの光景は似ているというか、同じですね。
７号線で５、６個行ったところで今日の目的地の駅、「江南区庁」に到着。
イヤー、疲れた！
ここまで特に寄り道＆迷っていないのに、大体ですけれど２時間はかかっちゃいましたよ。
カジノで１時間半くらいしか遊んでいないのに・・・今日の朝家を出たワケだから、移動ばっかだな自分。
さて、ゴールが見えてきたところであと一息。
今日の宿を目指します。
D37 地球の歩き方 韓国 2019〜2020 [ 地球の歩き方編集室 ]
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つづく。
