シャトルバスに乗ってカジノへ～11月ソウル(韓国９回目)５～
御歳暮に何を贈ろうか考える時期になりました。御中元を合わせると、自分はご飯のお供や甘味を贈ることが多いですね。そうです、完全に自分の好みの押し付けです。
どうもこんばんは、スシノフ根市です。
～ココまでのお話はコチラ～
チェジュ航空の価格破壊～11月ソウル(韓国９回目)１～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/19/220608
敵の襲来～11月ソウル(韓国９回目)２～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/21/130102
海外LCCに団体旅行が乗っている理由を考えてみる～11月ソウル(韓国９回目)３～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/25/175136
片道1000円の航空券～11月ソウル(韓国９回目)４～
http://asiayokocho-casinotabi.hatenablog.com/entry/2017/11/28/005524
広い空港ビルを出ると日差しが気持ち良く・・・ってか寒！
(昨年12月に撮影したものです)
まだ11月なので、秋といえば秋ですけれど実質初冬。
ソウル(仁川)の冬は寒いんですよー・・・。
東京よりもだいぶ北ですしね。緯度で見ると南東北と同じぐらいじゃないでしょうか。
成田とは明らかに違う、凍えた空気に身震いしながら私はバス乗り場を目指します。
パラダイスシティのシャトルバス乗り場。
３番のりばと13番だったか14番の２ヵ所に停まるんでどちらでも良いんですけど、まぁいつもの行き馴れた方へ。
(今年４月に撮影したもの)
お馴染みの看板。
シャトルバスはほぼ時間に正確なので安心。乗客が多くて乗れなかったってことも今のところ１度も有りません。
出発３分前くらいにバスはやって来ました。
時間までしばしば待機後、出発。
４、５分も乗れば着きますので。いやー、ホント近い。
このパラダイスシティができてからは仁川に着いた初日と帰国日はここへ立ち寄るのが自分のルーチンワーク(ワークハオカシイダロ、ワークハ)。
初日に行く理由としては、
①ひとまずすぐに一勝負して、その結果次第でその後の動き(翌日からの予定)を決める。
②機内食のでないLCCに乗ってきたので空腹。カジノで提供してくれる食事をお腹に入れたい。
そんなところでしょうか。
初日にソウル市内のカジノで勝負するとなると、またここからそれなりの距離を電車なりバスなり(VIPは高級車の送迎)で移動しなくちゃいけないので、軟弱な自分は着いた頃には１日の移動で溜まった疲れで「もう今日はカジノなんかいいから寝かせておくれ・・・」になっちゃう可能性があり、その防止といった感じ。
疲労困憊でやってもベストな判断はできませんしね～。
行った先のカジノで激込みでゲームができないって可能性だって有りますね。
その点、パラダイスシティは今のところはそれはまず有りません。
空いてますもん、基本。
いつだったか、ポーカーの大会をやっていた時は賑わっていましたけれど、例外。それは。
そもそも長い移動時間かけて、それなりのお金かけて(格安航空券で痛い目にあったのは誰でしたっけ？)何のためにここまでやって来たか。忘れてはいけません。
「カジノで勝つため」
ここがブレちゃいけません。
遊びに来たんじゃ無いんです。
「カジノで勝つために韓国にやって来た」
そのためには最善を尽くしていかないと。
それなら時間も気持ちも、体力にもまだまだ余裕がある今すぐに行けるカジノに行かない選択肢は無いでしょう。
限られた資源を有効に。
そして、
ゲームに参加しなきゃこの渡航に勝ち(価値)はない。
・・・とかなんとかモチベーション高めな感じである反面、それって無理に自分に言い聞かせている部分も有り、「まぁギャンブルだし、負けなきゃ良いや」とも心の奥底で思うところも。
結局やりたいだけなのかも。カジノが(リッパナチュウドクシャダナー)。
自分と他数人を乗せてシャトルバスは進みます。
ふと目を落とすとバスの座席の前の冊子入れに、結構なお金をかけて作ったであろう白いパラダイスシティの紹介冊子が。
こんなのあったっけ？バスによっては備え付けられていたのか？
気になったのでちょっと手に取って見てみました。
へー、来年2018年には大型ショッピングモールやクラブ(踊る方)もできるのかー。
敷地の中にモノレール(？)の駅もできるとか。今の最寄り駅だと敷地から少し離れているから歩く距離が長くて不便なんですよね。
色々楽しみですけど、そうなるとカジノの様子もだいぶ変わっちゃうかもしれませんね。
あ、ドデカい建物がだんだん大きく見えるようになってきました。
慌てて冊子を戻しているとバスが正面入り口前に到着しました。
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つづく。
